TDVが教えてくれたこと
2006年 09月 04日
TDVブログに、教授と伯爵のご挨拶がアップされました(^^)
教授、泣きまねではなく本当にうるっときていたような気がします。 話してる内容はチャーミングで面白いんだけどネ。
伯爵の「胸がいっぱいで、涙が溢れそうで、言葉が出て来ません・・・」のところは単にウケを狙ってるのではなく、本当に山口さんが素で思っておられる気持ちなのかな、と思いました。
フガフガ喋るから、どうしても笑ってしまいますが(^^;)
カテコの動画を観たら、心がキュンと切なくなってしまいました。
みんなで創ってきた舞台だから、私もカンパニーの皆さんとの別れがツライです(>_<)
きっとファンの方々は皆、同じ気持ちでしょう。
私はTDVの上演中、カンパニーの一員のような気分で劇場に通い、今日はどんな舞台になるんだろう と、楽しみにしつつも観客のノリでその日の舞台の出来が変わってくることを思うと、「盛り上がるぞ~!」と気合が入ったのを今となっては懐かしく思い出します。
そして、観るたびに進化している舞台にどんどん惹かれていきました。
開幕前に、“宣伝のカリスマ” 飯田さんがおっしゃっていました
「舞台は生きている」
本当にそう感じた作品でした。
私が舞台製作の道に進もうと決心した時期にTDVが上演されて、舞台の大変さと面白さを教えてくれました。 この出会いに、必然を感じます。
舞台の素晴らしさを改めて感じることができた日本版「ダンス・オブ・ヴァンパイア」初演に、感謝の気持ちでいっぱいです。
心から、ありがとう~~~~!!!!(>o<)
by crystalily
| 2006-09-04 02:34
| About the Stage